環境省 環境技術実証事業とは、普及が進んでいない先進的環境技術について、その環境保全効果等を「第三者機関」(実証機関)が客観的に実証する事業です。
環境技術の普及促進、環境保全と地域の環境産業の発展による経済活性化をめざして、環境省が平成15年度より 試行的に実施しています。
当協会は、平成20年度環境技術実証事業「小規模事業場向け有機性排水処理技術分野」における実証を行う第三者機関(実証機関)として環境省に承認されております。
〜 「実証試験を行う第三者機関」とは? 〜
対象技術の公募・選定や実証試験の実施は、公募により環境省から承認された「実証機関」が担当します。実証機関は地方公共団体(都道府県及び政令指定都市)並びに公益法人及び特定非営利活動法人が対象となっています。
当協会が過去に実証を行う第三者機関(実証機関)として環境省より承認された事業
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■募集対象技術 |
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1.対象となる排水
小規模事業場(日排水量50m3未満を想定)である厨房・食堂、食品工場等からの有機性排水
2.対象となる技術
・開発中の技術ではなく、商業的に利用可能な技術であること。
・生物学的処理、物理化学的処理、又はその組み合わせ(ハイブリット法)。
・後付け可能なプレハブ型等の低コスト・コンパクトかつメンテナンスが容易な技術であること。
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総合的な排水処理技術のほか、特定の汚濁物質の除去を目的とした技術も対象とします。 |
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流入水及び処理水の実証試験ができないもの、また、薬剤・微生物製剤を既存排水系統に投入するだけの技術は除きますが、詳しくは当協会の実証事業事務局までお問い合わせください。 |
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■実証対象技術 |
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7月22日(火)から8月8日(金)まで実証対象技術の募集を行ったところ、1件の申請がありました。
当協会では、申請のあった技術について、形式的要件や実証可能性を検討するとともに、埼玉県環境技術実証委員会において環境保全効果等の観点から検討を行い、以下の技術を実証対象技術として選定し、実証運営機関である財団法人日本環境衛生センターの承認を得ました。
メカセラ装置
環境技術開発者:株式会社 セイスイ [ 宮城県仙台市 ] |
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当協会では、平成20年度環境技術実証事業「小規模事業場向け有機性排水処理技術分野」の実証機関として、実証試験の実施・運営等を行い結果報告書を作成し、この度環境省の承認を得ました。
今回実証試験を行った小規模事業場向け有機性排水処理技術は、農業集落排水処理施設から排出される汚泥を減容化し、汚泥搬出量を削減するシステムです。
今回の実証試験により、農業集落排水処理施設から排出される汚泥を減容化する性能等について確認されました。
この技術の詳細な実証試験結果報告書等は、環境省の環境技術実証事業ホームページからダウンロードして頂くことができます。
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■平成20年度環境技術実証事業
小規模事業場向け有機性排水処理技術分野における実証対象技術の選定について
■実証対象技術の概要
■平成20年度環境技術実証事業 小規模事業場向け有機性排水処理技術分野における実証試験結果報告書について
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■埼玉県 環境技術実証委員会の開催 |
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小規模事業場向け有機性排水処理技術(厨房・食堂、食品工場関係)実証試験要領に基づき技術実証委員会を開催しました。第2回以降の開催日程につきましては、決定次第掲載します。
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第1回 |
埼玉県 環境技術実証委員会 |
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8 |
月 |
18 |
日 |
開催 |
第2回 |
埼玉県 環境技術実証委員会 |
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9 |
月 |
16 |
日 |
開催 |
第3回 |
埼玉県 環境技術実証委員会 |
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12 |
月 |
5 |
日 |
開催 |
第4回 |
埼玉県 環境技術実証委員会 |
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2 |
月 |
26 |
日 |
開催 |
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